
先週の後半は竣工から10年目を迎えた住宅のメンテナンスを確認する為に岡山へ向かいました。
その足で進行中のK邸へ。日程の調整を経て、いよいよ竣工間際です。
自然素材を使っているので、時間と共に馴染んでゆき風合いが出てくるのは
まだまだ先なので、真の「完成」とは言わないのでしょうか。
ご夫婦と2人のお子様もこれからの暮らしを楽しみにしながら
引っ越し準備に奮闘しています(^-^)

玄関アプローチ



- 2013/10/21(月) 18:20:57|
- K邸
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現場にて、キッチンの背面に作り付けた
デシャップ台に並べれらた調理蓋の数々です。
本格的なお料理をされる奥様にキッチン廻りの細かな寸法を
確認してもらうために用意してもらいました。
最終的な取付けは現物と合わせて、細かく配慮して設置することで使い勝手がすごく良くなります。
写真の調理道具はどれも玄人好みのモノで、良いデザインです。

- 2013/10/21(月) 17:59:56|
- 未分類
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以前、調査で訪れた写真です。
バスケットゴールが無いですが体育館です。
建物自体は鉄骨の骨組みなのですが、屋根は木造下地で出来ています。
ダイヤモンドの網目はL型の鉄骨、アングルですが、
その上は白く塗られており、分かりにくいですが木で出来ていました。
すごくシンプルな要素で組み立っており、キレイさを感じました。
骨組みの美しさ、構造美。
- 2013/10/08(火) 18:55:40|
- 調査・鑑定
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新調した調査用アイテムです。
真ん中の物は「打診棒」といいます。
打診といってもコツコツ「叩く」ではなく
壁に沿って「転がす」ように使います。
タイルの浮きやひび割れが音と感触でわかる優れものです。
調査に行く建物は震災の影響はもとより、
経年変化や環境の影響を大きく受けています。
調査では建物完成の「その後」を見るわけですが、
「その後」の問題点、改善点を考えることが大切です。
「その後」をしっかりと認識していることが、
現在設計している建物の「その後」について
解決策のある設計が行えるからです。
私たちは調査で学んだことを活かした設計に取り組んでます。

- 2013/10/01(火) 19:15:43|
- 調査・鑑定
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K邸の大庇です。
板金前の絵ですが、職人方が苦労されていた勾配屋根も丁寧な仕事です。
ここの庇は薄くするために飛行機の翼のような構造で強度を出してます。
下からの見上げは圧巻です、
今後のUPにご期待を!
- 2013/10/01(火) 16:37:45|
- 未分類
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