いよいよコンクリート壁の型枠を外しました。
どきどき!の合格発表ですね。
続く。。。
現れたコンクリート!!!!合格!!!

ほっとした瞬間でした。。。
つるつるの美しい壁面になりました。

階段もばっちり!

これはセパレーターの穴。

そうです、型枠を固定していた例のやつの痕跡ですね。
この後は、この穴に雨水が入らぬようにコンクリートで塞ぎます。
そして外したものはこれ!

一階はこんな状態です。

まだコンクリート強度が出ていませんので、しばらくの間強度がでるまでこの状態を保ちます。
ちょうど骨折したとき、ギブスして骨が自然に固まるのを待つようなもの?ですね。
しかし上部の2階床では次の工程が始まっています。

どのような現場でもこの繰り返しですね。
約一ヶ月で一層が出来上がっていきますので、10階だと10ヶ月!というふうです。
2階は木造ですので、早速材料が搬入されます。
昔は、ここから大工さんが現場で「のこぎり」「ノミ」や「カンナ」を使ってトンカン!トンカン!と加工していたのですが、最近は殆どあらかじめ工場で加工してきます。
それがこれ!

それをコンクリートに設置したアンカーボルトに固定します。
これは土台といいます。

この後はこの土台の上に柱が次々と建っていきます。
これはまた次回に。。。
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/03/03(水) 16:48:05|
- A邸
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