いよいよ基礎工事が始まりました。
写真は鉄筋が組まれた様子です。

梁の部分と床の部分がよく判りますね。鉄筋の太さと間隔をチェックします。
特に鉄筋同士のつなぎ部分(定着長さと言います)が重要です。
コンクリートの中に含まれてしまう部分ですから、この時点での施工寸法の精度が大切です。
現場監督の施工チェックも当然厳しくなる瞬間ですね。
設計監理者も当然チェックしますし、検査機関や保証機関も検査に立会います。
写真では判らないですが、この床の鉄筋の下には湿気をさえぎる為の「防湿シート」と熱を伝えない為の「断熱材」がすでに敷き詰められています。
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/01/30(土) 20:00:31|
- A邸
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