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エーアールネットの仕事

「設計者の目」和歌山の住宅3(基礎編)

いよいよ基礎工事が始まりました。

写真は鉄筋が組まれた様子です。

鉄筋

梁の部分と床の部分がよく判りますね。鉄筋の太さと間隔をチェックします。
特に鉄筋同士のつなぎ部分(定着長さと言います)が重要です。
コンクリートの中に含まれてしまう部分ですから、この時点での施工寸法の精度が大切です。
現場監督の施工チェックも当然厳しくなる瞬間ですね。

設計監理者も当然チェックしますし、検査機関や保証機関も検査に立会います。

写真では判らないですが、この床の鉄筋の下には湿気をさえぎる為の「防湿シート」と熱を伝えない為の「断熱材」がすでに敷き詰められています。

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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/01/30(土) 20:00:31|
  2. A邸
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「設計者の目」和歌山の住宅2(地盤編)

いよいよ工事開始!っとその前に地盤の調査を行って、もし地盤の強度が弱い場合には地盤の補強をします。
和歌山のこのあたりは紀ノ川流域で地盤が弱い為、地盤改良が必要なことが多いです。
補強の為の機械
今回はこのような機械で地盤の改良をします。
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/01/25(月) 20:30:43|
  2. A邸
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「設計者の目」和歌山の住宅1(敷地編)

私の故郷でもある和歌山で住宅を計画させて頂くことになりました。
設計者の目で見る<現場>をわかりやすく記録してみたいと思います。

。。。とはいえ、始めに敷地の環境から何を読み取ったか!からお伝えを。
計画地の前面道路は国道24号線
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/01/24(日) 16:57:01|
  2. A邸
  3. | コメント:0

住宅の工事始まりました

スケッチ
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  1. 2009/11/10(火) 21:06:25|
  2. A邸
  3. | コメント:1
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